源君転属の旅（３）

そろそろ部隊の人間全員とそれなりの仲になって来ました。

話術は３、魅力は２５５です。

今しかありません

授業終了後、全員に向かい一声。

「カラオケに行くのはどうですか？親睦を深めるのです」

提案、『みんなでカラオケ』です

みんなでカラオケといえば…もうアレしかありません。
そう！王様ゲーム！！

男女で楽しく、盛り上がろうではありませんか！！

そして、英吏たんの誘いに乗ってくれたのは…

源君
剣さん
國分君
深澤君
神海姐さん

∑男だらけー！！

女子は唯一、神海姐さんのみ…
高確率で男同士のとんでもないカラミになってしまう可能性が。

それは……ちょっと、いや大分危険だなあと

…紅さんは絶対オッケーしてくれると思っていたのになあ…
英吏たん、内心ガッカリしながらカラオケへ。

でも王様ゲームは実施。

野郎軍団、ドッキドキです。

当たれば神海姐さんと……
外れれば男子と…

確立は６分の１！ロシアンルーレット状態です

第一回戦…

王様だ～れだ？

神海姐さんが女王様になりました。（爆）

∑ひぃぃぃぃ！！

男子同士のカラミ確定じゃないですか！！

しかも面子が英吏たん、源君、剣さん、深澤君、國分君…って
かなーり濃いです；

…や、嫌いじゃないっすけど（おい）

それはまあ置いておいて……

気になる女王様の命令は！？

「１番が５番にキス」

∑ギャー！！

ちなみに…

１番→國分君
５番→英吏たん

∑ギャー！！！！

よりによって一番濃い奴らを…

まあ、女王様の命令ですし…ね。
従いますとも、ええ。

あの命令のチッスは口なのか頬なのか気になりながら２回戦へ突入
あ、わざわざ他に「おでこにキス」って命令があるからやっぱり口か……

さて、次の王様は？

我らが英吏たん！！

ィイヤッホー！！

………って言いたいところですが、ちょっと悩。

だって…王様は誰かに対しての評価が変化する訳じゃないんですもの…

ま…まあ、気を取り直しましょう。

王様英吏たん！男子諸君の願いを一身に受け口を開きます

「２番が３番に……」

膝枕をしながら耳掃除！！


男子諸君ずっこけ（予想）

ああ、芝村ブーイングが聞こえそうだ…


甘いですよ、皆さん。
そう簡単に神海の唇は奪わせませんよ

人が楽しい事をしている最中、台無し言動を行う。
それが芝村クオリティ。（えー）

介入者もＮＰＣ英吏たんに何度アイタタな想いをさせられた事か…

まあ…それも愛と受け止める事にしておりますが。

で、話は戻って問題の２番と３番ですが…

２番⇒剣さん
３番⇒源君

剣さんの問題発言、「僕にやらせるのか？知らないぞどうなっても」

∑ギャー！源くーん！！逃げてー！！

源君の鼓膜の無事を祈りながら次のラウンドへ。

３回戦ー

王様、だ～れだ！？

神海姐さん。


………な

何で６人も居るのに二度も女王様引き当てるんだアンター！！

誰かの陰謀でしょうか…

王様ゲームで萌え萌えする男どもから神海姐さんを守ろうという影の軍団の陰謀ですか（違）

ま、まあいいでしょう…さあ女王様、命令を。

ふんふん…１番が４番にマッサージですか。

１番⇒英吏たん
４番⇒源君

まあこれは普通です。
しかし芝村の人が他の人にご奉仕なんて素敵シーン
滅多に見れるものではありません（笑）

そして４回戦、ラストです。

芝村小隊は基本的に３～４ラウンドでお開きにするルールです。
残りの時間はバイトなり訓練に当ててもらおうという隊長から皆への心配りでもありー…

隊長がクイーンとちちくりあったり（爆）源君にラブアタックする時間を大事にする為でもあります。

さて、最後を飾る王様は誰……？

深澤っちです！！

さあ、深澤王のご命令は……？

２番が４番にマッサージする様に脳内会議で決まったそうです。

２番⇒剣さん
４番⇒神海姐さん

∑剣さん、おいしい所取りだあ！！

ゲーム参加者の男子全員から「おのれー」と見られながら
剣さん神海姐さんへマッサージ、こっている所をきちんと把握した
素敵マッサージだった様です。良かったっすね、姐さん。

そして王様ゲーム終了。
何だかマッサージ率が高めでしたがまあ、マイナス命令は出なかったので良しです。

タップリ遊んだ後は源君と訓練するために提案……
しようと思ったら剣さんに捕まり。

「これから僕と訓練しないか？」

……またですか。
いいですかな？先内。私が今回目的としているのはゲンの転属です
それすなわち奴と私の間の評価を上げる為に日々精を出すという事です
従って貴方の提案など………受けますとも。

二つ返事で訓練。
その後間髪入れずに再び剣さんから提案、勉強しないか？

だから何度も言ってるじゃないですか、貴方の提案など……喜んで。

ヤバイです。英吏たんが介入者の萌えのせいで
「イエスマン英吏」になっています。
こんな英吏たん見た事ないよ！！


そして勉強が終わった後…
剣さんが英吏たんをじーっと見つめてくるではありませんか…

無条件に評価が上げられるチャンスです、これは逃してはいけません。

夜の会議室で見詰め合う二人……
ヤバイです。
そしてその後で剣さんが吐いた台詞……
「ふふふ。君が傍に来ると、自分の心臓の音が激しくなるのが聞こえる…面白いね。」
もっとヤバイです。

折角なのでこの流れでお持ち帰りしてみる事に
「答えはＮＯだ」
∑ジーザス！！

精根尽き果てて独りとぼとぼと帰路を行く英吏たん。
そこに話しかけてきたのはアジアンエンジェル・紅さん（何その異名）

何、「一緒に帰ろう」？

仰せのままにぃ！！

お持ち帰りは出来ませんでしたが
英吏たん、気分晴れ晴れご帰宅です。

良かったね、英吏たん
ぐっすりオヤスミ……

…って、よく考えたら源君とは王様ゲームのマッサージ以外
何もしてない……

………明日こそ源君転属、頑張ろうねー…；

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てな事を書いていますが
源君転属まで後ちょっとです。

間違いありません……だって源君のイベントは既に知ってますから；

後一回源君転属のブログを書く事になるかー…

それとも書かないまま青の一番下の部分にでも
「源君転属できましたよ！」って記入して終わらせるか；　

まあ…全ては源君の一枚絵台詞を見るタイミングにかかっています。（何）